サラリーマンと兼業、教室「そろタッチ」を運営する河崎さん
目次
i-Officeの会員様をご紹介するインタビュー記事。
今回は土日祝日プランをご利用の河崎さんに、
ご自身の取り組みやi-Officeの好きなところを伺いました!
子ども向けそろばん教室「そろタッチ」
きっかけ
ー河崎さんは、教員免許をお持ちなんですよね。教室を始めたのはそれが関係あるんですか?
「実は、教員になろうとしていたこととはあまり関係ないんです。『そろタッチ』を見つけたのは、子育ての中で妻と子どもの習い事を探していたことがきっかけでした。僕の妻がXで『そろタッチ』を見つけて魅力を感じていたんですが、近くに教室がなくて。なら自分でやってしまおう、と思い教室を始めました」
ー「ないなら自分でやってしまおう」と思って始めてしまう発想、行動力に脱帽です・・・。
そろタッチの魅力は何だったんですか?
「そろタッチは、タブレット端末でそろばんを実践することで頭の中で計算のイメージができるようになり、素早く暗算できるようになるというレッスンなんです。この『数学的感覚』が、計算をすることはもちろんですが、何かを判断するときに論理的に考える力の土台になると思っていて、自分の子どもにも習わせたいなと感じていました」
サラリーマンと兼業で教室運営。なぜ副業で「教室」を?
ー副業をされている理由は何ですか?
「今年の4月から、会社が副業OKになったんです。でも、フリマサイトで不用品を販売したり、家業の手伝いを副業としている人はいても、起業するまでの人はいなかったんです。」
「僕自身は『ホリエモン世代』で、特にビジネスを起こした人へのあこがれや関心がありました。なので、せっかく始めるなら自分で起業しようと思い、教室を始めました。」
ーなるほど。そんな思いの中、子どもが生まれるというライフステージの変化があり「教室」を選択した、という感覚なんですね。
「はい。自分でビジネスを背中を見せるという意味で、子どもたちへのキャリア教育の一環でもあります。『雇われる』以外にも、こんな働き方があるんだと我が子に伝えていきたいです」
今後の「そろタッチ」
ー今後の「そろタッチ」での展望はなんですか?
「ビジネスとして広げていくというよりは、現在の教室運営と指導の質を向上させていきたいと思っています。
利用者の方が満足できるような、クオリティの高い講師の雇用や、要望のある平日の開講なども叶えていきたいですね。」
i-Officeの好きなところ
とにかく駅から近く、清潔で快適。
それから、会議室にひな壇があることで保護者の方々の見学が可能になり、
重宝しています。
保護者の方が安心して子どもを通わせることができる環境は、
教室運営にとって絶対欠かせない要素なので、とても助かっています。
嬉しいお言葉、ありがとうございます!
たしかに「清潔」という要素は大切だと再確認しました。
これからも清潔なi-Officeを守っていきます✨
趣味
子育てが趣味のようなもの
「子育てが子どもの人生を左右するというと言い過ぎかもしれませんが、我が子にきっかけを与えたり、見方を広げてあげられるような『子育て』の実践は本当に面白く、
親として楽しんでいます」
「あとは、サッカー観戦やお酒を飲むことも好きですよ!(笑)」
ひとことコメント
大そうなことじゃなくても、副業をやってみるのをおすすめしたいです。
僕自身、ずっと同じ仕事をしていると視野が狭くなっていってしまうなと思い副業を始め、自分の感覚を広げていくことができるのが面白く、勉強になっています。
平日はサラリーマン、土日は自分のビジネスをするという働き方ってとてもアリな選択だと思っていて、それこそ、土日にi-Officeのようなスペースでお仕事をするのはとてもいい選択かと思います。
僕も月額会員ですが、利用者同士の交流会で他の方のビジネスや生き方に触れる機会があるのもよくて、おすすめですよ♪
河崎さんの「副業セミナー」があれば、山口も聞いてみたいです・・・
ぜひ会議室で開催してください😊✨
河崎さん、ありがとうございました!