「きっかけは『自由研究』」山品映二さん
目次

i-Officeの会員様をご紹介するインタビュー記事。
今回は新しく全日プランでご契約の山品さんに、
ご自身のお仕事や、これまでドロップインでご利用いただいていた
i-Officeについて伺いました!
きっかけは「中学の自由研究」

ー大学時代から、設備関連の勉強をされていたんですね。
何かきっかけがあったんですか?
「きっかけは、中学の時に『エアコンってなんで冷えるんだろう』という疑問から、自由研究でエアコンについて扱ったことでした。」
ー自由研究・・・!そんな幼いころから、エアコンに興味があっただなんて驚きです。
どんな研究をしたんですか?
「自由研究自体は何かの本で見ながら行ったものでしたが、父がダイキンに勤めていたこともあって。ダイキンのカタログをみながら、なるほど、こんな仕組みの物があるんだなと思いながらやっていましたね」
「設備設計」のお仕事とは

ー山品さんのされている『設備設計』のお仕事って、どんなことをされるんですか?
「そうですね、例えば、空調の設備をある空間の広さに対して何台必要かとか、位置はどうするか、配管はどうするかといったことを考えたり、あとは、上下水道の配管の設計をしたりしています」
ー水道もお仕事の一環になるんですね。
「はい、たとえば、更地に新しいスーパーを建設することになったとき、そこに水道をどう引くのか考えたり。建物や土地によって水道もさまざまなので、そういった設備の設計を行っています。」
今後の目標は・・・
ー山品さんのお仕事のやりがいはなんですか?
「自分の中に浮かぶ疑問を、仕事で解決できる面白さがあることです。建物やその用途によっても設備はそれぞれ、全く違うので、毎回発見の連続なんです」

ー長い間携わっていても、 発見の多いお仕事なんですね。ずばり、今後の展望はありますか?
「今後は、事業を拡大したいというよりかは、設備、設計を掘り下げていきたいなと思います。一様に設備とはいっても、いろいろな用途やジャンルの建物がありますが、幅広く対応できるように、いろいろな建物と出会い、経験していきたいなと思います」
i-Officeの好きなところ

まず、清潔で快適ということ。
あとは、運営の方々が丁寧で話しやすいなと思います。
開けた雰囲気で、人と人とのつながりが生まれるのも
いいところだなと感じています。

ありがとうございます!
スタッフへのお褒めの言葉もいただきました😊
快適であることはもちろんですが、
いろんな職業の人が集まるコワーキングスペースならではの
新しいつながりももっと活性化していけばいいなと思っています!
すてきなメガネとアタッシュケース
いつもすてきなメガネとアタッシュケースがトレードマークな山品さん。

「メガネは、JINSのものです。
印象に残るものにしたくて、これを選んでいます。
アタッシュケースを選んでいるのは、憧れの意匠設計の先生が持っていたのをみて。中身は普段の持ち物で、パソコンや電源、資料を入れるのに使っています。」
ひとことコメント

コワーキングスペースでの作業ははかどるのはもちろん、1人で仕事していると、どうしても気持ちがダウナーになっていってしまいますが、ここ(i-Office)で仕事することで人との会話が生まれたり、
社会とのつながりを保つことができる感覚があります。
ここで新しいつながりができればいいなと思っています。
よろしくお願いします!

いままで自分の触れたことのない分野、領域のお仕事について詳しくお聞きすることができて、なるほど・・・!と思うことばかりでした。
私たちの生活基盤を支えてくれているものを造っている、考えてくださっている方がいるのだなと感じます🔥
そして、これからはエアコンの排気口をまじまじと見てしまいそうです(笑)
山品さん、ありがとうございました!
これからよろしくお願いいたします!