「習志野から日本経済を盛り上げたい!」中小企業診断士・行政書士 辰巳太兵衛さん

プロフィール

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辰巳太兵衛さん
中小企業診断士/行政書士

プロフィール

1.出身/趣味特技
出身:奈良県高市郡明日香村
   →聖徳太子発祥の地
趣味:テニス/ウォーキング
   →青春の大半を体育会で育つ、1日2万歩数目標

2.経歴・実績
2008年入社:NTTコミュニケーションズ株式会社
 →グループ会社(経営企画部 事業計画、人材育成、広報)
 →海外子会社の事業計画取りまとめ、M&A会社のPMI
 →国内データセンタの販売推進
2024年2月:株式会社NTTドコモ 退社

2015年~:中小企業診断士登録
 →創業支援
 →補助金サポート(経営認定支援機関登録)
   ・新事業創出/ものづくり/省力化補助金/成長促進補助金/小規模持続化/デジタル化
 →ITツール導入支援

2026年~:行政書士登録
 →許認可支援、創業支援、外国人雇用支援等
石村

i-Officeの会員様をご紹介するインタビュー記事。i-Office津田沼の固定ブース席をご契約いただいている、中小企業診断士・行政書士の辰巳太兵衛さんにお話を伺いました!

経歴・独立のきっかけ

ーまず、中小企業診断士になられる前はどんな活動をされていたんですか?

「もともとは大手通信業界で営業として入社して、そこからグループ会社に出向したんです。グループ会社でも経営企画部という部署で、本当に会社の根幹というか、事業運営する立場で働いていました。」

「右も左も分からなかったときに、法律から何か勉強しようということで、中小企業診断士の資格を取ろうと思ったのがまずきっかけです。そこで幅広い知識がかなり実に活かせましたし、事業計画から広報、人材育成、物品調達、経営、幅広く『何でも会社のことなら』という形で。入社3年目くらいから、営業の期間を経て経営企画で7年くらいだったんで、会社の一通りのところは全て経験させてもらいました。」

ーそこが独立の起点なんですね。独立のきっかけは?

「きっかけは私が育休を取ったぐらいのときです。サラリーマンだったら副業などできる時間もないので、休業した時間があって、自分を見つめ直す時期があったんです。どういう業務があるんだろうなと調べていくうちに、補助金のことも知って、自分ができそうなことも分かってきてどんどん興味がわいてきました。」

「補助金が国から出る制度が始まってから、事業計画を書ける人とか立案できる人が少なかったということで、いくつか仕事の相談をいただく機会がありました。サラリーマン時代の経験や知識で仕事はできるようになったので、私が支援できるかもしれないということで携わっていって、どっぷり計画書の作成をしたいなと。むしろ中小企業の社長さんとかと話している方がかなりワクワク度が高かったんです。」

中小企業診断士として、社長の『本当の悩み』に寄り添う

ー現在はどんなお仕事をされているんですか?

中小企業診断士として、事業計画作成支援を中心にしています。お客さんからはお金周りのご相談からご依頼をいただくことが多いんです。補助金を利用したい、キャッシュフローを見直したい・・ということなら、『事業計画作成が必要ですよね』などという流れです。」

ー補助金というと申請の方に頭が動きがちですが…

「どちらかというと、どういう事業をされてきて、これからどういうことをするかという未来のお話がメインなんです。中小企業の社長さんの頭の中には、『今までとこれから』がすべて入っているんですよ。でもそれをドキュメント化したり、金融機関への説明とか、そこって何からすべきかわからない方や後回しになってしまう方が結構多い。『頭に入っているんだけど、それが引き出せない』を、ちゃんと一つ一つ整理して、誰が見てもその社長の考え方が理解できるようなドキュメントに整える、というのが私の役割です。」

ー他にどんなご相談をいただくことが多いですか?

「基本的に初めの入り口は『お金を借りたい』『補助金を利用したい』からがきっかけなんですけど、悩みって、どこかに『これ悩んでます』みたいな名札が貼っているわけないじゃないですか。『何のためにお金が必要なのか?』というはじめの一つから解きほぐしていって、『本当の悩みはこうなんだな』というところに辿り着く。

「事業承継のこととか、外国人雇用の方針をどうしたらいいんだろうとか、販路開拓とか、結構いろんな課題とか悩み事に広がっていきます。これは士業に限らず、どの人のビジネスにおいても、課題をどう抽出するか、積み上げるかというのが大事かなと思いますが、相談いただくことは本当に、多岐にわたります。」

石村明日香
石村

まさしく、事業のご相談はなんでもござれ!という感じですね!( ..)φ_

辰巳さん

はい、まさしく(^^)

行政書士の一面

ー2026年8月に行政書士としても開業されたんですよね。行政書士の資格を取られた理由は?

「資金の悩みから、やっぱり開業の話もありますし、外国人雇用の話もありますし、許認可の話もありますし、そこをきっかけにいろんな話に展開していくんですけど、やっぱり行政書士の資格を持ってないとできないこともありました。これまでは悩みを聞いて、頭の中を整理するというところまでで特化していたんですけれども、その先のサポートができない、というもどかしい思いがあったんです。」

「悩みを聞いたら、自分が許認可ができますよ、定款を作れますよとか、外国人雇用の話を聞きましょうかとか、そういったところまで実動していけるのは、会社さんのニーズとか、ご期待の部分だったので、そこまでサポートしようと。」

ー開業されて1カ月くらい、今思うことは?

「悩みというほどではないんですけれども、行政書士としては、これまで診断士のときからいろいろお話をいただいていた案件とかもあるので、それに一歩一歩携わっていくというのがあります。あとは、よりネットワークを広げるというのも大切なのかなと思っていて、『辰巳だからこそちょっと相談してみようか』みたいな話の発展ができれば一番いいのかなと思っています。」

石村明日香
石村

診断士と行政書士、2つの資格を持つのは大変ではありませんか?

辰巳さん

時間をうまくコントロールするのは、得意な方かなと思っています(笑)。

石村明日香
石村

う、うらやましい特技…!!

プレッシャーの中でも、経験していく

「本当に右も左も分からず、初めてやることって不安じゃないですか。でもそのプレッシャーに打ち勝って、頭を悩ませながらもやった後に結構気づくところがあって。自分の経験とかが血肉になるというか『自分の身についている。無駄なものは全然なかった』と、思えるようになることは経験上よくわかっています。

「行政書士になっても同じような感覚なんです。これまでサラリーマン時代に許認可とか届出とかをやったことはあるんですけれども、今はお取引先の方からお金をもらって、それをやっていかないといけないので、また違ったプレッシャーがある。でも経験したら自分のためになるというのもわかっているので頑張っていけるのかな、と。」

i-Officeを選んだ理由

ーi-Office津田沼を選んだ決め手は?

「せっかく習志野市に住んでいるので、習志野で事業をやっていきたかったということと、やはり、行政書士の先輩方がいらっしゃるというところが、私の一番心強かったところですね。」

「しかも、2カ月に1回交流会があることも良い点です。ただ場所を使うというだけでなくて、いろんなつながりとか、ネットワークを広められる機会というインフラが整っているのがありがたいですね。」

商工会議所青年部と「習志野ソーセージ」と「習志野ビール」

ー奈良県明日香村のご出身の辰巳さんですが、習志野市にいらしたきっかけは?

「妻の地元がこの近くということともあり、子育てをきっかけに習志野へ住居を構えました。ちょうど独立したのもこの時期で、今から3年前くらいですね。」

ー辰巳さんは、商工会議所青年部にも所属されていますね。

「はい。やっぱり奈良県にいたときからそうでしたけど、住んでいるところをよくしたいという思いがあるんです。住んでいるからこそ、習志野市の経済活動に貢献したいなと。商工会議所って習志野の経済を活性化する目的がある場所なので、そこには入りたいなというのはずっと思っていました。」

商工会議所青年部の仲間たち

「青年部ではいろんな事業とかイベントとかにも参加するんですが、そこはまあ、趣味みたいなものなんですけどね(笑)。」

趣味は、「習志野ソーセージ」と「習志野ビール」

ー青年部の皆さんがイベントで、習志野ソーセージを焼いているところをよくお見かけします!

「習志野ソーセージはこれまでもかなり焼いています(笑)。もっとご家庭でも食べていただきたいし、お店でも取り扱っていただきたい。そういう課題感を洗い出して、来年ぐらいには新しい『習志野ソーセージ』を作ってほしいなと。名前はまだ決まっていないんですけど。」

「まさしく、習志野ソーセージとあと新しく商工会議所で始めた『習志野ビール』。これらが趣味と言えると思います(笑)」

ー「習志野ビール」! 習志野経済新聞でも取材しましたが、最近イベントで見かけるようになったと思います。

「もともと、『習志野ビール』は僕が商工会議所に所属する前から構想段階にはあったようですが、酒税法をはじめとしたいろいろな法律関係のネックがあったそうです。プロジェクトって視察で終わってしまうことも多いのですが、それだともったいない。商工会議所のメンバーの中でも『ビールを作りたい!』っていう人が何人かいて、『じゃあ一緒に作りましょうよ!』という形で、習志野のビールを作り始めました。僕も大のビール好きなので、それが功を奏して…という感じです(笑)。」

ーやっぱり、ソーセージにはビールですよね。

試作段階のキャロットビールを吟味する辰巳さん

「ですね!習志野といえばニンジンということで、キャロットビールっていうのを試作しています。これまで2〜3種類は試していて、来年ちょうど商工会議所が40周年記念なんですよ。そのイベントでお披露目したいなーと。できればふるさと返礼品くらいまで行ってくれたらめちゃくちゃ嬉しいなと、自分の中では思っています。」

最後に

ー辰巳さんの性格を一言で表すと?

「アクティブ…だと思います!(笑)。今の時代、文章とか資料とかはAIで作ってもらえる世の中になってますけど、その人の感情を推し量るっていうのは、会って話してみないと分からない。だからやっぱりアクティブに動いて、人と話してみる。そこで貰ったヒントとか自信が、今の自分になっているのかなと思っています。」

ー最後に、将来やってみたいことを教えてください。

「大きな話に聞こえるかもしれないですけれども、習志野市が日本経済の成長を促進する一翼を担えるようー…その思いを持って、いつも行動しています。経済が活性化して、地域が活性化する。その活性化を実現できるよう。ちゃんとお金の流れる仕組みをつくっていきたいなと考えています。」

習志野産ニンジン「綾誉」と辰巳さん(左)
石村

辰巳さん、ありがとうございました!

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